日時 8月20日(第3日曜日)
会場 草津市立まちづくりセンター(309号室)
電話番号077‐562‐9240
研修時間 9時40分から16時55分まで
研修内容
午前
9:40 出席者点呼・会務報告
10:00 素問輪読(14) 『素問』移精変気論(13) 進行:岸田先生
10:50 休憩
11:00 基礎講義 「第3章病因論第2項 外因」 発表:藤崎先生 司会:岸田先生
12:00 昼食
午後
<研修班>13:00~16:40
13:00 取穴 足陽明胃経
13:30 脈診修練
14:00 基本刺鍼
14:30 小里方式(前半)
15:30 休憩
15:40 小里方式(後半)
16:40 反省会
17:00 例会終了
挨拶 小林先生
まず東西の天気の話から始まりました。次に夏期研の前ということで、東洋はり医学会時代に当時の高知支部長から受けた指導や、即座に脈状を変える本治法を観たことで啓発された経験などを語り、夏期研の意義を強調して挨拶を結びました。
素問輪読(14) 移精変気論(13) 進行:岸田先生
昔と今の病の成り立ちや治療法の違いを述べた論です。要所要所で原文を示しながらのわかりやすい解説でした。
基礎講義 「第3章病因論第2項 外因」 発表:藤崎先生
テキストの中から要点を抜き出しての丁寧な講義でした。
実 技
取穴では、指が流注に乗る乗らないで身体への影響力が異なることを確認しました。小里方式では、基礎班を二木先生が、研修班を岸田先生、小林先生、私が担当しました。
指導者研修会
例会終了後、有志で指導者研修会を行いました。