日時 7月21日(第3日曜日)
会場 草津市立まちづくりセンター(302号室)
電話番号077‐562‐9240
研修時間 9時40分から16時55分まで
研修内容
午前
9:40 出席者点呼・会務報告
10:00 臨床あれこれ 発表:津田先生 司会:岸田先生
10:30 症例検討&実演 「膝関節疾患について」 司会:岸田先生
12:00 昼食
午後
<研修班>13:00~16:40
13:00 奇経治療
13:30 脈診修練
14:00 基本刺鍼
14:30 小里方式(前半)
15:30 休憩
15:40 小里方式(後半)
16:40 反省会
17:00 例会終了
朝の挨拶
朝の挨拶は、二木先生が担当されました。はじめに4月の本部、荒川緑先生の講演を受けて、経絡が求心性か循環性かの議論についてご自分の考えを披露され、治療に生かしていることを話されました。最後にアゴの腫れを訴えてきた患者の治験を発表されました。
臨床あれこれ
臨床あれこれの担当は津田先生でした。鍼灸医学における経絡治療の位置づけから始まり、病発症の機序を資料を使いながら説明していただきました。
症例検討&実演「膝関節疾患について」
今回のテーマは膝関節疾患についてでした。司会は岸田が担当しました。先ず座学では、膝痛を訴える患者が来院したときどうするかを、各先生順番にお聴きしそれぞれ診方と治療を語っていただきました。話された話しからさらに参加者間で活発な質問や意見のやりとりがありました。次の実演では、その日、膝に不調のある先生をモデルに、症状を聴き、皆で診察の仕方や本治法、標治法を考え治療しました。
実技風景
今月は、基礎班1班、研修班2班に分かれて、奇経治療、脈診修練、基本刺鍼、小里方式の実技を行いました。
内容に興味をお持ちになられましたら、録音データを販売しておりますので、よろしければお求めください。
聴講の参加は随時受け付けております。こちらからどうぞ。
担当:岸田美由紀