日時 2025年5月18日(第3日曜日)10:00~16:30
草津市民総合交流センター(キラリエ草津)午前:301会議室 午後:301会議室
内容
午前 301会議室
・会務報告
・臨床あれこれ 山森伸樹先生
・標治法 押し流す処置・押し流す奇経治療
午後 301 会議室
・基本刺鍼
・衛気・営気の手法の確認 本部と滋賀との手法の比較
・小里方式
今回は漢方鍼医会本部長、学術部長をお迎えして、手法について非常に有意義な研修時間が持てました。来月もこれを活かして研修に励んでいきたいと思います。
【午前】
・会務報告
会長挨拶から始まり、本部からのご挨拶の後、会務報告を行いました。
・臨床あれこれ 「クレンチング症候群と奇経」 山森伸樹 先生
噛み締め、頸部の緊張などが主症状である「クレンチング症候群」について、その発生要因や西洋医学的な概要、また鍼灸治療において奇経からのアプローチが有効であることを、臨床事例から提示していただきました。
実際の睡眠中における噛み締め症状など、ほかの先生方による体験談や質問にも繋がりました。
発表後にはモデル患者に対して、頸部の緊張とともに、特に耳の固さや痛みが指標となることを、参加者全員で体験しました。
肩髃・巨骨などの穴を活用した奇経治療が有用であることから、そのままスムーズに当初予定していた「押し流す処置・押し流す奇経治療」の実技体験をする流れとなりました。

【午後】基礎実技
・基本刺鍼
基本刺鍼による手法修練は2人一組となり、お互いの腕を使って衛気・営気の軽擦の速さや手法の基礎を確認しました。
・衛気・営気の手法の確認
衛気・営気の手法の確認では、モデル患者の腹を使って、衛気か営気のどちらの手法が使えるかを判断したのち、あえて先に悪くなる方の手法から行い、次に良くなる方の手法を行いました。改善したかどうかの判断は、脈・腹・肩上部の3点で確認しました。
さらに今回は本部長、学術部長にお越しいただき、滋賀と本部との手法の違いについての比較検討を行うことができました。


・小里方式
小里方式進行表に基づき、モデル患者役、術者役、アドバイザー役と、それぞれ役割を決めて実際の臨床に則した実技を行いました。


・反省会
今回の例会は本部からのお二方をお招きしたこともあり、1日をふり返る感想の時間を設けました。現時点における漢方鍼医会について再確認するための、実りある例会になりました。
・懇親会
例会終了後には近くのお店で懇親会が開かれました。
先生方みなさん仲睦まじく、琵琶湖ハイボールなどを堪能されました。
報告者 中嶋








