2025年8月の例会報告

日時:8月24日(第4日曜日)
会場:草津市民総合交流センター(キラリエ草津)302号室
研修時間 10:00~16:30まで

【午前】10:00~12:00
会務報告
ビデオ撮影
標治法 押し流す処置・押し流す奇経治療

12:00 昼食・休憩

【午後】13:00~16:30
菽法脈診・ 取穴法(手の少陰心経)・基本刺鍼など基礎実技
小里方式

【午前】
・会務報告

二木先生の挨拶から始まり、続けて10月に開催される日本伝統鍼灸学会のシンポジウムで発表するビデオ撮影の説明がありました。

会務報告2025年8月
会務報告2025年8月

・ビデオ撮影
二木先生以外の参加していた会員で撮影者、モデルと役割を分け撮影に臨みました。照明の調整や進行のしかた、映像の見え方など何度も確認し、意見を出し合いながらリハーサルをした後、本番撮影をしました。10分以内の短い動画でしたが、撮影する大変さがよく分かりました。

ビデオ撮影(1)2025年8月
ビデオ撮影(1)2025年8月
ビデオ撮影(2)2025年8月
ビデオ撮影(2)2025年8月

【午後】基礎実技
・取穴(手少陰心経)
・基本刺鍼

今月の参加者は8人だったので、取穴は二人一組になって、互いの手少陰心経を取り合い確認しました。
基本刺鍼は、取穴で組んだ相手と手を使って衛気・営気の手法を確認した後、4人が集まり、腹で衛気・営気の手法をし、三点セット(脈・腹・肩上部)で確認し評価しました。腹を使うと、手技の善し悪しが皮膚のつやや肩上部の硬さ、脈の変化でよく分かりました。

・小里方式
小里方式は、基本刺鍼の時と同じメンバーで、小里方式進行表に基づいて、患者、術者、指導者と役割を変えながら、各班3例ずつ行いました。各班、証の決定で苦労するところもありましたが、進行表に沿って行うと比較的スムーズに実技を進めていくことができました。

小里方式(1)2025年8月
小里方式(1)2025年8月
小里方式(2)2025年8月
小里方式(2)2025年8月

報告者 岸田

2025年7月の例会報告

日時:7月20日(第3日曜日)
会場:草津市民総合交流センター(キラリエ草津)302号室

内容
【午前】10:00~12:00
・会務報告
・臨床あれこれ 鶴留先生 
・標治法 押し流す処置・押し流す奇経治療

【午後】13:00~16:30
 基礎実技
 ・菽法脉診
 ・取穴法(足太陰脾経)
 ・基本刺鍼
 ・小里方式

【午前】
・臨床あれこれ

 まず、鶴留先生から、幼少期に畏れていた女性と患者として再会。葛藤を乗り越え、治療者として向き合い、良好な関係を築いた、という話から、各先生方が自身の葛藤や過去の体験について語り、深い対話の時間となりました。

・標治法 押し流す処置・押し流す奇経治療
 先月に引き続き押し流す奇経治療の実技をしました。

標治法 押し流す処置・押し流す奇経治療(1)2025年7月
標治法 押し流す処置・押し流す奇経治療(1)2025年7月
標治法 押し流す処置・押し流す奇経治療(2)2025年7月
標治法 押し流す処置・押し流す奇経治療(2)2025年7月
標治法 押し流す処置・押し流す奇経治療(3)2025年7月
標治法 押し流す処置・押し流す奇経治療(3)2025年7月

【午後】基礎実技
・取穴(足太陰脾経)

 2グループに分かれて、脾経の大都から陰陵泉までの取穴を練習しました。

取穴(1)2025年7月
取穴(1)2025年7月
取穴(2)2025年7月
取穴(2)2025年7月

・基本刺鍼 衛気・営気の手法
 衛気・営気の手法を確認する際、モデル患者の腹部を使って、どちらの手法が適しているかを見極めました。 あえて最初に症状が悪化する可能性のある手法を施し、その後、改善が見込まれる手法を実施。 効果の判断は、脉・腹部・肩上部の3か所をチェックして行いました。

基本刺鍼2025年7月
基本刺鍼2025年7月

・小里方式
今月は出席者が少なかったため、二木先生の提案で、全員が「指導者・術者・患者」の3つの役割を経験する形式で、2班に分かれて実技を行いました。 途中、指導者役の人が術者になってしまう場面もあり、メンバーによっては取穴の判断に迷い、ヘルプを求める場面もありましたが、非常に有意義な実技となりました。

小里方式(1)2025年7月
小里方式(1)2025年7月
小里方式(2)2025年7月
小里方式(2)2025年7月
盲導犬キャッチの写真
2025年7月20日の盲導犬キャッチ

報告者 山森 / 写真 中嶋